てぃーだブログ › ジャイロキャノピー メンテナンス

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Posted by TI-DA at

ジャイロキャノピー オイルポンプ の取替え

2014年05月13日








  

オイルポンプのカバーをはずします。





オイルポンプはボルトとナットで固定されています。





右 古いポンプ 分解してパーツクリーナーを噴射しましたが、オイルが

出てくるはずの穴から一切出てきませんでした。



  

新しいオイルポンプにホースなどを取り付けて、インパクトで回転させてみました、少しずつですが

オイルが出てきました。



  

Posted by Y2F at 12:16Comments(0)

ジャイロキャノピー クランク割り

2014年05月12日





ピストンを取り替えた後エンジンをかけたところ、エンジンから異音がありました。

もしかすると、クランク内に何か落ちているのかも?







  

フライホイールというのでしょうか?引っ張っても取れません。



  

ネットで専用工具を購入

無理をしてはずすと、破損しそうでしたので

素直に工具を準備して再チャレンジしました。結果簡単にはずれました。


   






 

クランクシャフトをはずすには、反対側のプーリーまではずさなくてはなりませんでした。



  

クランクシャフトとれました。





  

破損したパーツの金属片を片付けて



  

パーツクリーナーで洗浄




  

Posted by Y2F at 12:01Comments(0)

ジャイロキャノピー ピストン 取替え

2014年05月11日











  

カバーをはずします。


  

ヘッドをはずします。



  

ピストン内に金属片が



  

ヘッドも金属片が打ち付けられてぼこぼこです。クランク内にも金属片が落ちていると考えられます。

こうなると、クランクケースも分解して、中の金属片も取り除かなくてはなりません。

そのまま放置すると、再びピストンが破損します。




   

ピストンの横が破損しています。



 
  

ピストン横のクリップをはずして、ピストンピンをはずします。



  

ピストンピンが途中までしか抜けませんでしたが、無事とれました。



  

(左)破損したベアリング   (右)新品        注文していたピストン部品



  







  

新品のピストンを取り付けました。



  

シリンダーやヘッドを取り付ける際液体ガスケットを塗りましょう




  

Posted by Y2F at 18:53Comments(0)

ジャイロキャノピー ミッションオイル 取替え

2014年05月11日







キャノピーのおしりの部分です。












油を受ける容器を用意して、上のボルトからはずします。
















抜き終わったら、下のボルトをしめ、上のボルト穴から4サイクル用オイルを注入します。

ちなみに、ホンダの4サイクルオイルを注入しました。












オイルがあふれてきたら、注入をやめてボルトをしめます。









  

Posted by Y2F at 17:30Comments(0)

ジャイロキャノピー クラッチの分解

2014年05月10日













  

クラッチのとりはずし




  

クラッチ内にばねが入っているので、両足でふちをささえながら、ナットをはずします。




  







  

はずした後は、トルクカムを取り替えたり、クラッチを取り替えたりできます。




  

Posted by Y2F at 23:25Comments(0)

ジャイロキャノピー ベルト取替え

2014年05月10日










 

後輪のナットをはずします。 センターピンをはずします。



  

インパクトドライバーでナットをはずします。 エアークリーナーのホースをはずします。



  

スパナをかけてブレーキワイヤーをはずします。





キックをはずします。10ミリのボルトを完全にはずさないと、キックは取れないようになっています。




  

車体下にタイヤをかます事で作業側に倒れてくるのを防ぎましょう。

ワイヤー類をひもで引っ張ってハンドルに固定すると作業しやすいです。



  

組み戻すときに元のねじがわかるように、板で作ってみました。かなり便利です。




  

ケースが開きました。  左側プーリー   右側クラッチ



  

ナットをはずし



  

プーリーが見えました。                  こちらはクラッチ



  

クラッチもはずしました。                  内側にグリスがはねていました。





  

ベルトにヒビが入っています。





  

プーリーも点検                       ウェイトローラーが磨耗していました。









  





左のプーリーにベルトをかけるのは簡単ですが、右のクラッチにかけるのは大変です。

クラッチまではずして、クラッチ側に食い込ませて取り付けてから

プーリー側に引っ掛けるほうが楽です。 



  

Posted by Y2F at 22:53Comments(0)